【対策5選】AdSense の「広告配信を制限しました」の対処方法まとめ

アドセンスの配信制限5つの対策

Google AdSenseから突然

お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました

という通知。

ドキッとしますし、自分のサイトを見ると配信が制限されてて

広告が表示されていない。

かなりショックですよね。

私自身も何度もお客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました

の通知をGoogleさんからいただいたことがあります…。

今回はAdSenseの広告配信が制限される原因や対処策について

自身の体験談も交えながら解説していきます。

目次

AdSense の「広告配信を制限しました」とは?

AdSense の「広告配信を制限しましたの通知

広告の配信を制限しましたとは

その名の通り、

あなたのサイトでAdSenseの配信を停止してますよ。

という通知です。

その理由としては

無効なトラフィック

とされています。

具体的な内容は

  • 広告の配信制限
  • さらにおなじようなことがあったらアカウントが永久的に無効となることもある
  • 基本は30日未満で解除されます

と記載されていて、私も過去に何度か広告の配信が制限されたことがありますが

毎回30日程度制限がかかってました泣

しかし、知り合いの中には

2~3日で解除された!という方もいてその原因は本当に不明です。

【対策5選】AdSense の「広告配信を制限しました」の原因と対処方法

広告配信を制限しましたの原因と対処方法について5つ紹介します。

その1:自分自身・家族が誤クリックをしていなかったか?

Googleはいかなる場合でも自分自身で広告をクリックすることを禁止しています。

サイト運営者が自分のサイトの収益化のためにサイトをクリックしている

とみなされるとアカウントが無効になる場合もあります。

広告に関心がある場合や、リンク先 URL を確認したい場合でも、自分自身の広告をクリックすることは禁止されています。Google は、サイト運営者様による自サイトの広告のクリックをフィルタ処理してデータから除外していますが、これらのクリックを無視するわけではありません。サイト運営者様がサイトでの収益や広告主様の費用を増やすためにご自身のサイトで広告をクリックしていると判断された場合は、広告主様を保護するためにアカウントを無効にさせていただく場合があります。

https://support.google.com/adsense/answer/1112983?hl=ja

自分でクリックしてしまったらどうすればいい!?

自分で間違ってクリックしてしまう場合もあるでしょう。

私もありました苦笑

クリックしたらGoogleに連絡が必要なのでは!?!?

と焦りますが、クリックしたとして連絡は不要とGoogleは公式で発表しています。

パブリッシャー様がご自身の広告を故意にクリックすることは許可されませんが、誤ってクリックするケースは十分に考えられます。このような場合に Google まで特別にご連絡いただく必要はありません。有効と見なされたすべてのクリックとインプレッションに対する収益は、アカウントに適切に配分されておりますのでご安心ください。

https://support.google.com/adsense/answer/1348754?hl=ja&ref_topic=9886078&sjid=17168989887817619431-AP#faq1

Googleもそこは判断できているので1〜2回の誤クリックは

寛容に対応してくれるようです。

その2:誤クリックが起きやすい配置をしていないか確認

Googleはクリック可能なコンテンツの近くにアドセンス広告を設置するのを禁止しています。

例えば

  • 画像
  • Twitterの埋め込み付近
  • アフィリエイトリンク
  • 内部リンク

など、クリック可能なものの近くに設置する行為は全てNGです。

誤クリックを避けるためにも文字と広告との間隔をしっかり開けておくことも重要です。

その3:AdSense Invalid Click Protectorを導入する

AdSense Invalid Click Protectorの図

アドセンスの誤クリックの他にも、わざとアドセンスの配信停止を狙う

アドセンス狩りの存在もあります。

そんなアドセンス狩りから、不正クリックを防ぐプラグインが

AdSense Invalid Click Protector

このプラグインですが不正なクリックを認識すると

特定のユーザーに対して広告を表示させないようにすることができます。

しかし、このプラグインであっても

100%不正なクリックを防ぐことはできません。

AdSense Invalid Click ProtectorはPCからのアクセスのみ

有効でありスマホからのアクセスには有効ではありません。

他のプラグインでも2023年5月30日現在

完全に不正クリックを防ぐプラグインはないと言われています。

とはいいつつ、PCからの不正クリックは防げますので

こちらは導入しておくといいでしょう!

設定方法はこちらから

>>AdSense Invalid Click Protectorの使い方注意点

その4:無効なインプレッションの対策

無効なインプレッション対策も重要です。

自分の記事を何回も見直すと

サイト立ち上げたばかりの段階では

同じユーザーが何回も何回も同じ広告を表示させてる

ようにGoogleからみなされて

無効なトラフィックなのでは?

とみなされます。

無効なインプレッションを防ぐ対策としては

  • 自分の記事を見過ぎない
  • サイトのPV数を伸ばす
  • アドブロックを導入する

ことも有効です。

アドブロックとは広告の表示をブロックすることができるGoogleの拡張機能です

その5:広告タグを一旦全部外す

個人的にやってたのが広告タグを一旦全部外すということ

配置に気をつけていても

多少の誤クリックは起きてしまうもの。

誤クリックとみなされるもの自体を減らすためにも

広告タグを一旦外してました。

記事下やサイドバーなど

目立たない場所に1ヶ所だけ広告を配置して

配信制限が解除されてないか毎日確認していました。

まとめ

今回は【対策5選】AdSense の「広告配信を制限しました」の対処方法をまとめました。

配信制限がかかると戸惑いますし気持ち的に厳しいものもあると思います。

今回お伝えした対策の中でできてなかったものがもしあれば

実践してみてください。

1日も早く解除されることを願っています。

こずえ

こんにちは!こずえと申します。
ブログコンサルタントとしてフリーランスで活動してます。

でも元々は大学卒業後周りと同じように企業に入社し会社員として働いていました。

出産から育児復帰後、時短勤務として働き始めましたが
待っていたのは地獄でした…苦笑

人間関係や業務内容のプレッシャーから心身ともに体調を崩し
働き方を見直すことに

そこで出会ったのがブログ

ブログを始めて半年で会社員を辞めて
ブロガーとして最高月収は61万円を達成し40万円を毎月安定的に稼いでいます。

またブログコンサルタントとして現在メインで活動しています。

無料プレゼントやブログのお役立ち情報もこちらで発信しています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

某通信会社の会社員として働き、出産を機に時短勤務をしていました。

2021年から本格的にブログ運営、2021年7月にフリーランスに転身。

2022年現在はブログの運営はもちろん、ブログコンサルタントとして活動中です。

目次